空気のにおい

時々楽しい

十数年越しの乾癬再発?いやいや、蕁麻疹。

昨晩、赤い楕円形の発疹が腹部から腿にかけてぽつぽつと出現した。
そのうち三箇所ぐらいがかゆい。
その発疹を見て、始めは冷や汗がどばっと溢れた。私は児童期の頃に乾癬という皮膚病を発症した経験があったからだ。
乾癬(私が発症したのは尋常性乾癬)とは、今時は検索すると画像ごと病態を知ることが出来る。
私の場合はネットで出回っている多くの画像のような重篤な症状にはならなかった。
今頃こんな勘違いをする人は数少ないとは思うが、乾癬(かんせん)という皮膚病は自己免疫疾患の一種という説のようで、つまり伝染性はまったくない
患部は赤い、または赤白く、白い粉状のフケのようなものが落ちることがあるが、
それを不潔だとか患者に言うのは非常に失礼なことなので辞めていただきたいとここで勧告させてもらう。

児童期の私は、ある日赤い発疹が出始めて、数日後もう一度見ると、それは中心にかけて白いかさぶた状になっていることに気づいた。
すっ転んだのかと思って放置していたら入浴の時に母もそれに気づいた。
もう、なんで早う言わへんねんと叱られながら皮膚科に行った。
どんなことをされるのかとビクビクしていたが、何分か目で診られ、患部(痛みはない)を触れられたただけで、当時としてはホッとした。
暫くすると院長が複雑そうな顔で私と母にパンフレットを渡してきて説明を始めた。それが乾癬との邂逅であった。
患部は背中や足が主にあったが、あまり目立たなかった。少し痒みはあったが、そもそも私自身、性格上自分の外見は気にしない方であった。
紫外線での治療と日光浴、早期発見の甲斐があったのか半年から一年前後で寛解した。
それからは乾癬の存在は記憶の片隅にはあったが、それらしきものが体に現れることはなかった。

ところで私は父母両方、特に父が頻繁に蕁麻疹を起こす。私も稀に蕁麻疹を起こす。
それは主に質の悪い魚を食べた時や、ストレスに起因することが多い。
精神科の薬で薬疹が出たこともある。
そして、昨晩はちょっと質の劣ったマグロを食べた。そしてその前日にはあまりに無気力で滅多に食べないカップ麺を食べた。
乾癬の再発を恐れていた私にその記憶たちは待ったをかけてくれた。
どちらにしろ皮膚科に赴くしかないが、多分蕁麻疹だろうなと希望的観測をする他ない。…あと、痒い。

追記

湿疹+乾燥、敏感肌でした……ああ、やだなぁ、こんなところだけ感度良くても嬉しくないって。